前回各論書こうかなと書いたのですが、ここまで大分長くなったので、一通りまとめてみます。ここまでの15回にわたって英会話ができるようになるために私がどういった勉強をしてきたかという経験をまとめる趣旨で記事を書いてきました。出発点は英会話の要素を次の通り分解したところからですね。
1.英語での送受信の能力(英語知識) × 2.会話力(何をどう話すか)
Part2位までの振り返り
本質は、英語知識だけではダメでそれをうまく活用するということを説明しました。とはいえ、英語知識の最低限がないと如何せんなにもできないという話をして英語学習の話を長々やってきました。英語知識の定着を図るツールとしてTOEICを用いて説明をしています。
Part6位までの振り返り
TOEICの500点位、730点位、860点位と3段階のマイルストーンを設けて860点程度の英語知識を獲得するための方法論を提示しました。勉強初期は単語と文法力、中期はリスニング、仕上げの時期は問題演習をたくさん実施することが大事と思います。
Part11位までの振り返り
次に英語力ができたなと思ったところで、英会話に積極的にチャレンジしてみることを説明しています。最初は話せないのですが、その理由は多岐にわたることを説明し、1つずつ潰していくと良いと思います。単語力、リスニング力といった地力の不足の部分もあると思いますが、大部分は話し方のトレーニングが不足しているんだという話を単語力、表現力といった要素で説明し、どうやって解決してきたかを記載しました。
Part13位までの振り返り
ついで会話力の部分について2記事にわたって記載しました。この部分は日常の日本語会話においても問題なくトレーニングできる部分であることを示した上で、大きく内容力と構成力という要素に切り分けて説明をしました。
内容力については単語力と同じですぐに身につくものではないので、雑誌記事やYouTubeなど色々みて気付きをストックすることが大事だという説明をしました。
構成力については、ロジックの部分であり、内容が拙くても正確なロジックであれば相手に意図が伝わることもあり、訓練する価値があると考えています。オンラインレッスンを用いてどのようなトレーニングの仕方があるかを説明しました。
こんな感じです。次回からは私が利用している英会話スクールとか、教材とかの各論のお話をする。ないしは他の勉強内容の記載等々も初めて行こうかと思います。 ではでは
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